アメリカのコメディー映画である。
原題は「Furry Vengeance」毛皮に被われたものの復讐。
物騒な題名だ。
邦題は、「スターウォーズ・帝国の逆襲」のパロディー。
森林をリゾートタウンに開発する会社から、現場の主任として派遣されてきた男が主人公である。
この男と、アライグマをボスとする野生の動物や鳥たちとの戦いを描いている。
といっても、男が一方的にやられっぱなしなのだが。
コメディーだからとは言いたくないが、脚本は熟れていない。
正義は必ず勝つというセオリーだけは、守っている。
この様な駄作を観ることで、秀作が解るようになるのだ。
駄作に染まってしまってはいけないが。