ケビン・コスナー主演、アメリカの青春映画である。
主人公ガードナーの呼びかけで、最後の馬鹿騒ぎ ( ファンダンゴ ) をやろうと、キャデラックで出掛ける。
メキシコ国境を目指していたが、ガス欠になるわ、故障するわ、疲労がたまるわで、喧嘩が始まる。
売り言葉に買い言葉で、フィルがスカイダイビングをすることになった。
用意されていた飛行機は、鶏が巣を作っていて、扉もないオンボロである。
仕方なくパラシュートボックスを背負って飛び立つフィルを、仲間達は笑って見物している。
飛び立って間もなく、フィルが背負ったボックスの中身がパラシュートではなく、洗濯物だと発覚した。
既に、飛行機は飛び立っていて連絡のしようがない。
やがて、空中に飛び出したフィルはパラシュートを開くが、出てきたのは洗濯物。
空に広がる洗濯物を見て、フィルはパニックに、下の仲間は大騒ぎである。
しかし予備のパラシュートで、事なきを得た。
この後も、騒動は続くが、最後は心温まる展開になる。