トム・クルーズ主演の映画である。
アメリカ海軍の全面協力があって、空母エンタープライズ内での撮影もされた。
当時の海軍主力戦闘機Fー14トムキャットの、戦闘シーンは、見物である。
ステルス性能を追求して、ずんぐりむっくりになってきた最近の戦闘機と違い、可変翼で、まさに怪鳥であるトムキャットは、かっこいい。
残念ながら既に退役してしまったので、今後映画に出ることは、あまりないと思われる。
Fー14、それだけでも観る価値がある映画だ。
ストーリーは、友情、挫折、努力、勝利という、売れる映画の王道を行くものだから、それなりに面白い。