アーノルド・シュワルツェネッガー主演の映画である。
前回紹介した作品と同じく、シュワルツェネッガーが新たなキャラクターに挑戦している。
ターミネーターから始まり、コマンドーなど鍛え上げた肉体を誇示するマッチョな役ばかりやってきて、イメチェンを図ったのだろう。
テレビの中のヒーローを演じる俳優という役である。
強いのはテレビの中だけで現実は普通の人間という、マッチョなシュワルツェネッガーが哀愁漂う役を演じていた。
最後はハッピーエンドという、ハリウッドではお約束の結末であるが、シュワルツェネッガーの別の一面が見られるので、興味のある方は、どうぞ。