スタジオジブリのアニメーション映画である。
荻野千尋は、父の運転する車で、母と共に引っ越し先に向かっていた。
途中、父が道を間違えて山道に入ってしまい、そのまま進むと行き止まりで、トンネルがあった。
車を降りた3人はトンネルに入った。
トンネルを出ると、廃墟になった建物が建ち並んでいて、父はテーマパークの跡地ではなてかと、どんどん進んでいく。
食堂から、美味しい匂いが漂ってきた。
店の人はいなかったが、両親は料理を食べ始めた。
千尋は、一人で街を散策した。
彼女が建物を眺めていると、少年が立っていた。
彼は彼女に「すぐに戻れ」と、強く言った。
慌てて戻ると、豚の姿になった両親が、料理を貪っていた。
店員らしきお化けが豚に鞭を打ったのを見て怖くなった千尋は、逃げ出した。
日が暮れて街に灯りが灯り、川の向こうから来た船から、化け物が沢山出てきた。
怖がって身動きができずにいた千尋の前に、先ほどの少年が現れた。
少年はハクといい、千尋にこの世界のことを説明して、湯屋「油屋」のボイラー室にいる釜爺の元に連れて行った。
そこで千尋は、リンという少女に油屋の主人・湯婆婆のところに案内された。
千尋は油屋で働かせてもらうことになったが、名前を奪われ、代わりに「千」という名前が与えられた。
この作品は、一度観ただけでは、よく分からない。
映像は美しいし、旅館の雰囲気がとてもいい。
湯婆婆やカオナシなど、印象に残るキャラクターもいい。
ただ、吹き替えが「台本を読んでいる」感じで、その違和感から物語に入り込めない。