リュー・チャーフィー主演、香港の映画である。
17世紀の中頃の広東。
「明」が滅ぼされ、台頭した女真族の「清」によにる圧政で、庶民は苦しんでいた。
漢民族による明の復興運動が起きた。
青年・劉裕徳は、通っていた私塾の師が組織の一員だったので、彼も復興運動に身を投じた。
しばらくして、清朝による反乱分子狩りが始まり、裕徳の家族が殺された。
彼は、復讐のために武術を身につける決心をし、友人と少林寺を目指した。
ところが途中で見つかり、友人は殺され、自らも重傷を負った。
なんとか少林寺に辿り着いた彼は、十日間の試練を超えて入門を許された。
三徳という名を与えられた彼は、修行に励んだ。
そして一年後、三十五房で拳法を習う機会を得た。
必死で取り組んだ彼は、5年という異例の速さで全ての房を制覇した。
この作品は、少林寺での修行がメインである。
戦いのシーンは少なく、ほとんどが修行だ。
それが、時間の経つのを忘れるほど面白い。