フェデリコ・フェリーニ監督、ジュリエッタ・マシーナ主演、イタリア・フランス合作の映画である。
結婚15周年を迎えたジュリエッタ・ボルドリーニは、結婚記念日を夫ジョルジオと二人きりで祝う準備をして待っていた。
そのことをすっかり忘れていたジョルジオは、大勢の客を連れて帰ってきた。
彼女は、笑顔で客をもてなした。
食事の後、客の霊媒師によって交霊会が始まった。
呼び出された霊がジュリエッタに、「つまらない人間だ」と言った。
それを聞いた彼女は、気を失った。
翌日、浜辺で居眠りをしていた彼女は、幻覚を見た。
その夜、遅く帰ってきたジョルジオは、食事も取らずに寝てしまった。
ジュリエッタがベッドに入ると、彼は寝言で「ガブリエッラ」と呟いた。
翌朝、彼女は彼にガブリエッラとは誰かと問いただしたが、彼ははぐらかした。
メイドから、最近、無言電話が多いと聞かされたジュリエッタは、夫の浮気を疑った。
ジュリエッタは、友人アデルに誘われて、占いを受けに出かけた。
そこは、神秘主義の集まりみたいなところだった。
この作品は、幻想的なシーンが、とても素敵だ。