マヌエル・ロサノ主演、スペインの映画である。
1936年。
ガリシアの田舎に住んでいる少年モンチョは、喘息のため、一年遅れて入学した。
彼は、父から学校は先生に叩かれるところだと聞かされていて、怖くて行きたがらなかった。
ただ、彼は父から文字を教わっていて、読み書きはできた。
学校に行くと、担任のグレゴリオ先生はとても優しかった。
しかし、気の小さな彼は、緊張してお漏らしをしてしまった。
それをクラスメイトに揶揄われ、彼は教室を飛び出し、夜まで森に隠れた。
翌朝、グレゴリオ先生がモンチョの家に謝りにきた。
そしてモンチョに、優しく言葉をかけた。
モンチョは先生の隣で授業を受け、次第にクラスに馴染んでいった。
この作品は、内気な少年と優しい先生との交流を描いた物である。
穏やかに時は過ぎるが、スペイン内戦により、それが一変するのだ。