エディ・マーフィ主演、アメリカの映画である。
ジョン・ドリトルは、子供の頃、愛犬と話すことができた。
愛犬は、ジョンの質問に何でも答えてくれた。
ジョンが、なぜ犬は互いにお尻の匂いを嗅ぎ合うのか聞くと、愛犬は、握手のようなものであり、互いに知り合うためだと答えた。
それでジョンは、学校の先生のお尻の匂いを嗅いだ。
息子がおかしくなったと思った父親は、霊媒師を呼んで、悪魔祓いをしてもらった。
その様子を見た愛犬が霊媒師に噛み付いたため、犬は保健所へ送られてしまった。
ショックを受けたジョンは、2度と動物とは話さないと決めて、大人になった。
医者になったジョンは、院長になり、妻リサと娘二人と平凡に暮らしていた。
ジョンの勤める病院に、大手医医療機関「カルメット」との合併話が持ち上がった。
同僚のマーク・ウェラーは、給料が上がるだろうと歓迎したが、ジーン・レイスは病院が乗っ取られるのではないかと心配した。
ある日の夜、急患だということで病院に呼び出された彼は、帰り道、野良犬を轢いてしまった。
車を降りて駆け寄ると、その犬が「気をつけろ、クソ親父」と悪態をついて去っていった。
その時からジョンは、再び動物の声が聞こえるようになった。
この作品は、楽しいコメディである。
エディ・マーフィのキャラクターにぴったりだ。
言葉を話す動物がたくさん出てきて、最後まで楽しめる。
自分を否定しない、というメッセージが、押し付けがましくなく伝わってくる。