スティーヴン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、アメリカの映画である。
フランス、ノルマンディー。
老人が家族と共にアメリカ軍英霊墓地を訪れた。
老人は、一つの墓の前で感極まって泣き出し、座り込んだ。
回想。
1944年6月。
連合軍は、多くの戦死者を出しながらもノルマンディー上陸作戦を成功させ、兵士たちは喜びに浸っていた。
そんな中、アメリカ陸軍策謀総長ジョージ・マーシャルのもとに、一通の戦死報告が届いた。
それは、出征したライアン家の兄弟4人のうち3人が戦死した、というものだった。
残る末っ子のジェームズ・ライアンは、上陸作戦前日の空挺降下の際、敵地で行方不明になっていた。
参謀総長は、ライアンを救出して本国に帰還させる様、命令を出した。
その命令を受けた、レンジャー大隊C中隊指揮官のジョン・H・ミラー大尉は、7人の部下を連れて、フランス内陸部へ出発した。
この作品は、命の価値について考えさせられる。
ヒーロー願望もあるのだろうが、民族による価値観の違いも感じる。
戦闘シーンは、とてもリアルだ。