ジョージ・クルーニー主演、アメリカの映画である。
窃盗罪でニュージャージーの刑務所に服役していたダニー・オーシャンが、4年が過ぎて仮出所した。
服役中に立てていた盗みの計画を実行するため、彼は仮出所の規則を破って、ロサンゼルスに飛んだ。
そして、相棒のラスティ・ライアンに会い、計画を打ち明けた。
それは、ラスベガスの3大カジノ「ベラージオ」「ミラージュ」「MGMグランド」の金が集まる地下金庫から、金を強奪するというものだ。
ラスベガスに着いた二人は、まず、カジノ経営者でダニーが駆け出しの頃の師匠でもあるルーベン・シュティコフに声をかけた。
ルーベンは裏社会にも顔がきく。
彼は、カジノの高度なセキュリティシステムに詳しいゆえ、最初は協力を渋った。
しかし、彼らが狙うのが、宿敵テリー・ベネディクトが経営する3大カジノと聞いて、計画に出資することを決めた。
近々、ボクシングの世界タイトルマッチがあり、巨額の現金が集まる。
3人は、その日に決行することにした。
そして、全米に散らばっている8人の知り合いに声をかけ、呼び寄せた。
この作品は、「オーシャンズ」シリーズ第1作目である。
これほど練られた脚本の作品は珍しい。
観終わった後、もう一回観たくなるくらいだ。
さらに、キャストが豪華で、それぞれ個性を際立たせた演出もいい。
秀作だ。