フランスの映画である。
バリ。
出版社を経営しているピエール・ブロシャンは、毎週水曜日に仲間を集めて晩餐会を開いている。
それこでは、みんなが一人ずつ変人を連れてきて競うのだ。
それで「奇人たちの晩餐会」と呼んでいる。
ピエールは毎週これを楽しんでいるが、今週は、いい奇人が見つからずに困っていた。
どこかに奇人がいないかと相談された友人は、列車でフランソワ・ピニョンという変わり者と出会った。
税務署に勤めるフランソワは、大量のマッチ棒で精巧な模型を作るのが趣味であり、初対面の人に対して、延々とその話をする。
フランソワに連絡先を聞いた友人は、ピエールに知らせた。
ピエールは早速フランソワに電話して、晩餐会に誘った。
大手出版社の社長に誘われたとあって、フランソワは大喜びだ。
水曜日、ゴルフに出かけたピエールは、ぎっくり腰になってしまった。
妻のクリスティーヌは、腰を痛めたこともあるし、趣味の悪い晩餐会に参加しないよう頼んだ。
しかしピエールがそれを拒否したため、彼女は腹を立てて出て行った。
入れ違いにやってきたソルビエ医師から、絶対安静にと言われたピエールは、フランソワに断りの電話をしようとした。
ところが、連絡がつく前に、彼がやってきてしまった。
この作品は、馬鹿馬鹿しい喜劇である。