キーファー・サザーランド主演、アメリカの映画である。
ベテラン航空管制官だったジャック・ハリスは、着陸誘導中の旅客機が墜落して170名の犠牲者が出たことに、大きなショックを受けた。
旅客機は制御不能に陥っていたため、墜落は彼の責任ではなかったが、責任を感じた彼は辞職した。
5年後、ジャックはコンピューターゲーム制作の仕事についていた。
大晦日の夜。
ロサンゼルスの天候が悪化したため、急遽、フェニックス空港が50機もの航空機を受け入れることになった。
今の人員では不可能と判断した責任者のT・C・ブライアントは、かつての部下ジャックに、応援を要請した。
ジャックは、久しぶりの管制塔に心が躍った。
しかし、設備は旧式で、コンピューターには真空管が使われていた。
回路がショートしたり、停電が起きたり、トラブル続きだ。
最初、彼は伝票を配る役割をしていたが、新人のジュリー・アルブレヒトに適切なアドバイスができたことから、自信が戻ってきた。
それで、次々と旅客機を着陸させていったが、かつての事故がフラッシュバックした。
この作品は、後半に向けて、だんだん盛り上がっていく。
キーファー・サザーランドは、「24」のジャック・バウワーのイメージが強く、同じジャックなので、イメージが邪魔してしまった。
「24」を観ていない人は、ハラハラドキドキしながら、存分に楽しめるだろう。