ジョージ・ルーカス監督、リチャード・ドレイファス主演、アメリカの映画である。
1962年9月2日、カリフォルニア州モデスト。
夕暮れ時。
高校を卒業したばかりのカート・ヘンダーソンは、愛車でいつものドライブインにやってきた。
同級生のスティーブ・ボレンダー、2歳上のジョン・ミルナー、1歳下のテリー・フィールズらと、待ち合わせだ。
みんな自動車で乗り付けたが、車を持っていないテリーは小型のスクーターが愛車だ。
カートとスティーブは、明朝、大学進学のために旅立つ予定だ。
ただ、カートはこの街に未練があった。
車のラジオからは、人気DJウルフマン・ジャックの番組が流れている。
スティーブはカートの妹ローリーと付き合っているのだが、やってきたローリーに「離れている間は恋愛は自由にしよう」と言い出したため、ローリーの機嫌が悪くなった。
テリーは、ウエイトレスのブッダを口説いていた。
スティーブは、しばらく使わないからと、自分の愛車をテリーに貸してやると申し出た。
テリーは、早速、車で街に繰り出した。
カート、スティーブ、ローリーは、母校のダンスパーティーに向かった。
途中、白のサンダーバードに乗ったブロンドの美女を見かけたカートは、ダンスパーティーよりも彼女が気になった。
ジョンは、女の子をナンパして助手席に乗せた。
キャロル・モリソンと名乗るその子は、13歳だった。
この作品は、まさに「青春」という物語だ。
現在はわからないが、当時の日本の同世代よりも、ずっと楽しい日々に思える。