アメリカの映画である。
1955年。
富士山麓を走る軍用貨物列車が、何者かに襲われた。
銃器、弾薬、発煙弾が奪われ、護衛をしていたアメリカ人軍曹が殺された。
5週間後、ある工場で強盗事件が発生した。
その際、犯人グループの一人が仲間に撃たれて重傷を負い、放置されていた。
在日駐留米軍ハンスン大尉は、負傷した犯人ウェバーを調査し、エディ・スパニアという男の手紙を見つけた。
それによると、アメリカの刑務所に入っているエディは、出所したら東京に来ることになっていた。
また、ウェバーは、ナゴヤマリコという日本人女性と結婚していることが分かった。
東京に来たエディは、ようやく探し当てたマリコから、ウェバーが死んだことを知らされた。
その後エディは、パチンコ店を訪れて店主を脅し、用心棒になることを承諾させた。
彼は、別のパチンコ店に入り店主を脅したところ、男が現れて殴り倒された。
サンディー・ドーソンというギャングのボスが、東京を仕切っていたのだ。
寛大にもサンディーは、エディに東京を出て他所でやれと忠告した。
この作品は、1955年に制作された。
大東亜戦争後の復興途中の日本が、アメリカ人の目で見たステレオタイプの登場人物によって、描かれている。
内容の薄い活劇なので、娯楽としてはちょうどい。
ただ、脇役の日本語セリフは引っかかる。