ブルース・ウィリス主演、アメリカの映画である。
近未来。
ライオネル・キャンター博士が開発した人型遠隔操作ロボット「サロゲート」が、世界中に普及した。
人は特殊なゴーグルを装着し、家に居ながらにして、活動の全てをサロゲートに任せることができる。
それで、ほとんどの人は部屋に閉じこもったきりで、外で活動しているのはサロゲートばかりだ。
サロゲートが事故や犯罪に巻き込まれても、操作している本人に危害は及ばない。
さらに、外見や身体能力など、好みのカスタマイズができた。
しかし、全ての人に受け入れられたのではない。
反サロゲート運動が起き、「予言者」と呼ばれる指導者を中心に、反サロゲート独立区ができた。
そこには、人間しか入れない。
ある日の夜、カップルのサロゲートが特殊な武器で攻撃され、破壊された。
現場に駆けつけたFBI捜査官のトム・グリアーとジェニファー・ピータースは、回路が焼き切れているのを見つけた。
トムもジェニファーも、サロゲートだ。
二人が身元が判明した女性の側のオペレーターを訪ねると、その人物はゴーグルを装着したまま死んでいた。
翌日、男性の方のオペレーターが分かった。
それは、開発者のギュンター博士だった。
トムたちがギュンター邸を訪れると、博士のサロゲートが二人を迎えた。
そこで、殺されたのは博士の一人息子ジャリッドだと判明した。
彼も装置をつけたまま亡くなっていた。
彼は博士のサロゲートを借りて使用していて、博士と間違えられて殺されたのではないかと推測された。
本来、サロゲートが危害を受けても、オペレーター本人に危害が及ばないはずだった。
しかし、犠牲者は二人とも脳が溶けて死んでいたのだ。
トムたちは、サロゲートを製造しているVSI社に向かった。
この作品は、現実に起きそうな未来予測である。
結論は、つまらない。
冒頭、自ら開発した自分そっくりのアンドロイドと並んでいる、大阪大学の石黒浩教授の姿が見られる。