アメリカのアニメーション映画である。
火、水、風、土の四つのエレメントの住民が暮らすエレメントシティーに、火の国を出たバーニーとシンダーのルーメン夫妻がやってきた。
街の人は二人に冷たく、なかなか住む家が見つからなかったが、二人はようやく朽ちかけた一軒家を見つけた。
二人はそれをリフォームして住まいにし、雑貨屋を開いた。
二人の間に女の子が生まれた。
エンバーと名付けられたその子は、父から将来この店を継がせてやると言われながら、すくすく育った。
ここでは火のエレメントは阻害されていたが、二人の店は繁盛し、周囲に火のエレメントが集まってきて、ファイアタウンができた。
成長したエンバーは、短気で、厄介なお客相手にすぐに癇癪を起こす。
父は彼女に、気持ちを抑える方法を教え、彼女も頑張った。
それでも抑えきれず、ある日、ついに爆発して地下室の水道管を破裂させてしまった。
溢れ出た水の中から、市役所の検査官で水のエレメントのウェィド・リップルという男性が現れた。
彼は、店の設備が基準を満たしていないと言う。
言い訳するエンバーを無視して、彼は報告書を書き続けた。
彼は上司に報告書を送り、市役所に向かった。
エンバーは彼を追いかけて市役所に行ったが、報告書はすでに受理された後だった。
このままだと、店は営業停止になってしまう。
この作品は、移民問題をアニメ化したものだろう。
ストーリーを単純にすることで、子供にもわかりやすくなっている。
ただ、吹き替えが下手すぎて、物語に入り込めなかった。
体に合わないシャツを着ているような不快感。
英語の吹き替えも声優ではないので、英語がネイティブな人も同じ感覚を抱いているかもしれない。
3DCGアニメーションは、人間でなければ全く違和感を感じなくて、いい感じだ。