山崎賢人、山田杏奈主演、日本の映画である。
明治末期。
日露戦争・二百三高地の激戦を生き延びた杉元佐一は、帰還後、北海道で砂金掘りをしていた。
彼は「不死身の杉元」として、その名が軍隊中に知れ渡っていた。
彼が川で差金を採取している側で、後藤竹千代は酒を飲みながら、面白い話を聞かせた。
ある男が、「アイヌが和人に対抗するために集めていた金塊を強奪した。」という。
その際、そこにいたアイヌを皆殺しにして逃げた。
その後、男は捕まって網走監獄に収監された。
男は、金塊の隠し場所を仲間に知らせるために、囚人達に暗号の刺青を施した。
しばらくして、刺青の囚人達は集団脱走をした。
杉元は話半分に聞いていた。
彼が焚き火に当たってうたた寝をしていると、喋り過ぎたと思った後藤が杉元に銃を向けた。
気づいた杉元が反撃すると、後藤は森に逃げていった。
杉元が森に入っていくと、ヒグマに内臓を食われた後藤の死体が、半ば埋められていた。
杉元は、後藤に刺青があるのを見て、話が本当のことだと知った。
彼は、後藤の死体を背負って歩き始めた。
ヒグマが襲いかかって来た。
危機一髪のところ、アイヌの少女アシㇼパに救われた。
杉元は彼女に金塊の話をした。
彼女は、殺されたアイヌの一人が自分の父親だと話した。
二人は協力して金塊を探すことにした。
この作品は、原作の漫画を実写化したものである。
先にアニメ化され、成功していた。
実写化されても原作のイメージは損なわれておらず、とてもエキサイティングな作品に仕上がっている。
主な登場人物のキャラクターも原作に近いので、違和感なく楽しめる。