フランス、ドイツ、ユーゴスラビア合作の映画である。
ユーゴスラビア、ドナウ川沿いの田舎町。
マトゥコは仕事もせずに、賭博に明け暮れている。
時折、水上で商売をしているロシア船が通りかかり、住民は小船で近いて、様々な物を仕入れる。
ある日、マトゥコと息子のザーレは、ロシア人に騙されて有金を失ってしまった。
父のザーリェにも見放されたマトゥコは、ブルガリアから来る石油運搬列車を強奪する作戦を思いつき、地元のゴッドファーザーであるグルガを訪ねた。
グルガに計画を伝えて、資金援助をしてもらうのだ。
グルガは、ザーリェに恩があった。
マトゥコは、ザーリェは死んだと嘘をいた。
グルガは、出資ではなく香典として、マトゥコに大金を手渡した。
マトゥコは、地元のヤクザ、ダダンに列車強盗を持ちかけた。
ダダンは、分前の殆どを受け取る条件で快諾した。
ザーレは、カフェで働いている娘イーダに恋をしていた。
イーダの祖母スイカから、カフェの楽団を借りたザーレは、入院しているザーリェの見舞いに行った。
演奏のおかげで、ザーリェはすっかり元気になった。
この作品は、いわゆるドタバタ喜劇である。
ただ、日本人とは笑いのツボが違うようだ。