captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

真実の種

アメリカの映画である。

 

2020年、アメリカ。

 

高齢の女性科学者エレナ・ヴァヴァロワは、講演で、亡き父について語っている。

 

1930年代、スターリン独裁下のソ連。

 

スターリンの右腕トロフィム・ルイセンコは、遺伝子学を否定し、その結果、ソ連は凶作によって何百万人もの人が飢えに苦しんでいた。

 

植物学者のコンスタンチン・ヴァヴァロフは、国民を救うため、真実を発表した。

 

それは、ルイセンコの説を否定するものであり、すなわち、スターリンを否定するものだった。

 

娘エレナの誕生日の当日、コンスタンチンは当局に逮捕された。

 

彼は厳しい尋問を受けたが、自説を曲げることはなかった。

 

また、彼の発表に賛同して署名した多くの科学者も、当局に拘束された。

 

 

この作品は、17分の短編である。

 

実話に基づいて制作された。

 

「政治が科学を否定する」ことをテーマとし、コロナ騒動最中のトランプ大統領を批判する目的で制作されたようだ。

 

私には、世界各国が禁止しているにもかかわらず、日本政府だけが例の予防注射を推進し続けてきたことが、オーバーラップした。