スティーブ・マックイーン主演、アメリカの映画である。
ロディオに命をかけるジュニア・ボナーも、そろそろ引退を考える年齢になった。
1972年。
彼の故郷アリゾナ州プレストンでは、今年もロデオ大会が開かれる。
毎年、7月4日に開かれる「フロンティア・デイ記念ロデオ大会」は、84年の歴史があった。
久しぶり故郷に帰ってきたジュニアが実家を訪れると、空き家になっていた。
周囲は数台のブルドーザーが稼働していて、ジュニアの目の前で家が壊された。
彼の兄カーリーが父から土地を買い取って、開発事業を展開していたのだった。
ロデオ会場に着くと、ジュニアを知る者たちは皆、彼を歓迎した。
ジュニアの目的は、かつて乗りこなせなかった荒牛サンシャイン号との戦いだ。
「8秒」乗っていられるかどうか。
ここでは四つの競技が行われる。
登録手続きを済ませた彼は、両親の住む家に向かった。
家には、母エルビラが一人でいた。
父エースは、酔っ払って交通事故を起こし、入院しているという。
ジュニアが見舞いに行くと、父は眠っていた。
この作品は、山も谷も無く、退屈な映画である。
ロデオのシーンも、あっさり終わる。
こんなのにスティーブ・マックイーンを使うのは、勿体無い。