青年ピーター・ギャレットは、父ロイス、妹アニーとともに、ロッククライミングを楽しんでいた。
その時、転落事故が発生して、3人は断崖絶壁に宙吊りにになった。
このロープでは3人の重さを支えきれないと判断したロイスは、ピーターにロープを切らせて谷底に落ちていった。
父の犠牲で命は助かったが、ピーターの心に大きな傷が残り、ピーターは登山を辞めた。
そのことで、兄妹の間にわだかまりができてしまった。
3年後、父の意志を継いだアニーは、トップクラスのクライマーになっていた。
彼女は、企業家エリオット・ヴォーンの登山チームに参加し、K2登山のためカラコルムにやってきた。
自然写真家となったピーターも来ていて、ベースキャンプで二人は再会した。
久しぶりの対面にもかかわらず、ほとんど言葉を交わすことはなかった。
登頂に出発したアニーたちは、悪天候に見舞われ、引き返す途中で雪崩に巻き込まれた。
アニーとエリオット、そして同行していたトム・マクラーレンがクレバスに転落した。
このままだと、高山病による高知肺水腫によって命をなくす。
ピーターは無線で事故を知ったが、各天候でヘリを飛ばすことができず、歩いて現場に向かうしかない。
彼は、昔の登山仲間に連絡を入れた。
この作品は、高山の厳しさがひしひしと伝わってくる。
ハラハラドキドキの連続で、楽しめる。
ただ、ストーリー展開においては、納得できないものがある。