カナダの映画である。
失恋したパティーは、ツーショット写真の彼の方を破り捨て、残った半分を写真立てに戻した。
テレビでは、理想のバートナー「ソウルメイト」を育てるCMが流れていた。
土に種を植えると、理想のパートナーが育つのだという。
そんな話に、彼女は懐疑的だ。
庭に出ると、隣の女性が理想のパートナーを育てていた。
彼女はパティーに、カタログを渡した。
パティーは、「完璧なヒジネスマン」の種を取り寄せ、花壇に植えた。
「足」が伸びてきた頃、隣の女性はパティーに、育てた夫と娘を自慢げに紹介した。
反対側の隣に住む男性は、育てた女性が思ったのと違っていたので、殺して捨てた。
ゴミバケツを運びながら、彼は陽気だ。
すぐに次の種を植えるという。
罪悪感は無い。
数日後。
「完璧なビジネスマン」が出来上がった。
この作品は、25分の短編である。
シュールなコメディだ。
栽培したソウルメイトが、ちゃんと理性があり、自分の意見を持っている設定が面白い。