長澤まさみ主演、日本の映画である。
ダー子とスターは、花粉症の特効薬なるもので詐欺を働こうとして、失敗した。
その帰り、ダー子はスリに失敗して親分のヤマンバに殴られそうになっていた少女を助けた。
その子は、ダー子の知っている元詐欺師の娘で、ヤマンバから「コックリ」と呼ばれていた。
何を言われても、コックリと頷くしかできない子だったからだ。
その頃、シンガーポールの大富豪フウ家の当主レイモンドが亡くなった。
妻はなく、子供が3人いる。
長女ブリジッドは、金遣いが荒く派手な生活をしていた。
長男クリストファーは、父を越えるためにビジネスに励んでいたが、冷酷だ。
次男アンドリューは、金儲けに興味はなく遊び呆けていて、同性愛者である。
この3人を集めて、執事のトニー・ティンは、レイモンドの遺言を発表した。
「全財産を、末っ子のミシェルに譲る」
世界中でミシェル探しが始まり、それと同時に我こそはミシェルだという者が、続出した。
ダー子は、コックリをミシェルに仕立てて、フウ一族を騙すことを考えた。
遺産を相続するのではなく、相続から身を引くことで手切金をがっぽりいただくのだ。
親子に成り済ました二人は、トニーの面接を受けた。
この作品は、幾つもどんでん返しがあって、面白い。