captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

虹をつかむ男

西田敏行主演、日本の映画である。

 

就職試験に失敗した平山亮は、夏はアルプスの山小屋で、冬は北海道のスキー場でアルバイトをしながら、気ままに暮らしていた。

 

父は真面目に働けというが、会社に尽くすだけの父を亮は尊敬できなかった。

 

久しぶりに葛飾柴又の家に帰った亮は、就職のことで父と喧嘩して殴られ、家を飛び出した。

 

そのまま、電車に乗って西へ。

 

亮は、徳島県光町に降り立った。

 

街を散策していると、古びた映画館「オデオン座」で看板を直している中年男性・白銀活男に声をかけられた。

 

活男は、この映画館を経営していて、中を案内してくれた。

 

亮は映写技師の常さんを紹介され、ここで働いてみないかと誘われた。

 

早速、車に乗ってポスター貼りを手伝わされた亮は、給料などを尋ねるが、活男ははぐらかしてばかりだ。

 

そして、活男が行きつけの喫茶店カサブランカ」に連れて行かれ、店主の十成八重子に、新入社員だと紹介された。

 

その時初めて、自分の名前を言った。

 

初日の仕事が終わり、亮はオデオン座の楽屋に泊まることになった。

 

夜、幽霊が出た。

 

翌日、亮は逃げ出した。

 

亮が土手に座って菓子パンを食べていると、犬を散歩させていた八重子が話しかけてきた。

 

八重子と活男のことを話した亮は、オデオン座に戻った。

 

 

この作品は、「男はつらいよ」シリーズ第49作目の制作直前に渥美清が亡くなって、出演者がそのまま、ここに登場している。

 

亮は吉岡秀隆、そして亮の両親は前田吟と賠償千恵子が演じている。

 

西田敏行が演じる活男が、饒舌に映画のあらすじを語るのが、とても面白くて引き込まれる。