萬屋錦之介主演、日本の時代劇映画である。
元禄14年3月14日、江戸城松の廊下で、浅野内匠頭が吉良上野介に斬り掛かった。
浅野内匠頭は、その日のうちに切腹を申しつけられ、一方の吉良上野介はお咎めなしとなった。
4日後、赤穂城に知らせが届いた。
知らせを聞いた家臣たちは、「仇討ちだ」、「籠城だ」と、怒りをぶちまけた。
筆頭家老・大石内蔵助は皆をなだめ、領民たちを不安にさせないために、まず、藩札の両替をさせた。
籠城するとの噂が広まり、浪人となっていた古い家臣たちが、続々と城に押しかけてきた。
その中に、腕利きの不破数右衛門もいた。
側近の漏らした一言により、内蔵助は「追腹を切る」と言い出した。
内蔵助の息子・主税は、不破を見つけて切腹の作法を尋ねた。
いよいよ追腹を切るという日、江戸にいた家臣5人が、赤穂城に戻ってきた。
彼らは、追腹などもってのほか、我らだけで仇を打ちに行くと息巻いた。
それに賛同する者もいた。
そこで内蔵助は、初めて本心を明かした。
この作品は、千葉真一、松方弘樹、西郷輝彦、近藤正臣・・・、さらに三船敏郎まで出演していて、まさにオールスターキャストである。
赤穂浪士を扱った他の作品に比べて、戦闘シーンが長く、迫力がある。