captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

永遠に美しく...

メリル・ストリープ主演、アメリカの映画である。

 

1978年、ニューヨーク。

 

かつて人気女優だったマデリーン・アシュトンは、このところ人気は落ちていく一方だ。

 

主演しているミュージカルでは、途中で帰る客もいるくらいだ。

 

舞台が終わって、楽屋の彼女は鏡を見ながらシワを気にしていた。

 

そこに、旧知のヘレン・シャープが、婚約者のアーネスト・メンヴィルを連れて訪ねてきた。

 

アーネストは、有名な美容外科医である。

 

紹介された彼は、マデリーンにファンだったと話した。

 

マデリーンは彼に色目を使い、翌日、彼の仕事場に押しかけて食事に誘った。

 

その後、マデリーンとアーネストは結婚した。

 

傷ついたヘレンは自堕落な生活をするようになり、7年後にはすっかり太ってしまっていた。

 

彼女の心は壊れていて、警察によって病院に収容された。

 

半年入院しても何の改善も見られない彼女に、担当の医師はキレて叱りつけた。

 

彼女は、自分を取り戻した。

 

それから7年。

 

ヘレンは「永遠の若さ」という本を出版し、マデリーンに出版記念パーティーの招待状を送った。

 

50代になって、すっかり容姿の衰えたマデリーンだが、太っているヘレンを馬鹿にするのだと勇んでパーティーに出席した。

 

ところが、そこにいたヘレンは、痩せてスタイルも良く、二十代のように美しかった。

 

 

この作品は、ブラックコメディ、そしてホラーである。

 

冴えない夫アーネストを、ブルース・ウィリスが演じている。

 

永遠の美は幸せなのかどうか、考えさせられる映画だ。