captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

フレンチ・ラン

フランス、アメリカ、ルクセンブルク合作の映画である。

 

フランス、サクレ・クール寺院、屋外の階段。

 

大勢の人がいる中、全裸の若い女性が階段を降りてきた。

 

彼女が注目を浴びている間に、アメリカ人の若者マイケル・メイソンは、掏摸をしてまわった。

 

財布やスマホ、日本人のパスポートなどを手に入れた彼は、故買商ババの所に持ち込んだ。

 

その頃、ジャンは恋人のゾーエに、爆弾の入った荷物を委ねた。

 

無人のビルで小さな爆発を起こすだけだと聞かされたゾーエは、指示に従ってビルに入った。

 

しかし、目的のフロアで掃除のおばさんたちを見かけたため、そのまま荷物を持って出てきた。

 

そしてジャンに電話して、「話が違う」と抗議した。

 

盗品をハバに安く買い叩かれたマイケルは、次の獲物を物色していた。

 

荷物を横に置いてうずくまるゾーエを見た彼は、素早く近寄り、荷物を失敬した。

 

離れたところで中身をチェックすると、中にあったスマホに電話がかかってきた。

 

彼は、それだけもらって、荷物を捨てた。

 

数歩歩いたところで、それは爆発した。

 

マイケルは、急いで立ち去った。

 

その姿が監視カメラに映っていて、マイケルはテロの犯人として手配された。

 

 

シナリオが単純で、アクションを楽しむ作品である。