captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

めぞん一刻 移りゆく季節の中で

日本のアニメーション映画である。

 

音無響子は、結婚して間もなく夫・惣一郎を亡くした。

 

三回忌の法要の後、義父は彼女に、新しい人生を始めるよう促した。

 

しかし、響子は惣一郎を忘れられそうにない。

 

彼女は、義父が経営するアパート「一刻館」の管理人として働くことになった。

 

一刻館では、5号室の大学生・五代裕作が、騒がしい生活に耐えられないから出ていくのだと、駄々をこねていた。

 

そこに響子がやってきた。

 

裕作は、響子に一目惚れした。

 

春のある日の夜、友達と酒を飲み泥酔して帰宅した裕作は、酔った勢いで響子が好きだと叫んだ。

 

近所じゅうに聞かれた恥ずかしさもあって、響子は裕作と話がしづらくなった。

 

そんな響子を見かねて、近所の主婦が彼女をテニス教室に誘った。

 

そこには、みんなが憧れている、若くて独身のコーチ三鷹瞬がいる。

 

テニス教室の初日、三鷹は響子に一目惚れした。

 

ある日、裕作はバイト先で一緒だった七尾こずえと、街で偶然再会した。

 

その後、三鷹と一緒にいる響子に遭遇して、お互い、気まずかった。

 

裕作は、響子が卒業した女子校に教育実習に行くことになった。

 

図書室で出会った生徒の八神いぶきが、裕作に興味を持ちはじめた。

 

 

この作品は、アニメシリーズの総集編である。

 

端折りすぎて、面白さが半減してしまっている。

 

テレビアニメ2年分だから、仕方がないか。