captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アンダーワールド

アメリカ、ドイツ、ハンガリー、イギリス合作の映画である。

 

5世紀。

 

ハンガリーのとある村で疫病が発生し、アレクサンデル・コルヴィナスがだだ1人生き残った。

 

ウイルスが体に適応して、彼だけが不老不死の体となった。

 

その後に生まれた彼の息子3人も、不死の体質を受け継いだ。

 

そのうち1人はコウモリに噛まれ、その子孫は吸血鬼 ( ヴァンパイア ) に、1人は狼に噛まれ、その子孫は狼男 ( ライカン ) となった。

 

長きに渡って、ヴァンパイアはライカンを使役していた。

 

やがて、2種族は争うようになったが、ライカンのリーダー・ルシアンが殺されて、ライカン族は離散した。

 

その後、ヴァンパイアの処刑人たちは、ライカン狩りを始めた。

 

ある日、ライカンを見つけたヴァンパイアの処刑人セリーンは、仲間と共にライカンを追って地下鉄に入った。

 

そこで激しい銃撃戦になった。

 

セリーンは、逃げたライカンを追ってマンホールに入った。

 

そこで、大勢のライカンの声を聞いた。

 

セリーンは、館に戻ってリーダーのクレイヴンに報告したが、彼は信用してくれなかった。

 

撮影した動画をチェックしたセリーンは、ライカンが1人の男を狙っていることがわかった。

 

セリーンが、その男マイケル・コーヴィルを訪ねていったが、やってきたライカンと戦闘になり、マイケルはライカンに噛まれてしまった。

 

 

この作品は、ホラーではあるが、ホラー的な恐怖はない。

 

以後、シリーズ化された。