captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

機動戦士ガンダム0083 ジオンの残光

日本のアニメーション映画である。

 

一年戦争終結後3年余り、UC0083年5月。

 

地球連邦政府は、コロニー再生計画を開始していた。

 

地球周辺には、破壊された戦闘艦など兵器の残骸が、スペースデブリとして大量に漂っている。

 

オーストラリアのトリントン基地では、ニナ・パープルトンのもとで新しい2機のガンダムが開発されていた。

 

ニナの目の前で、核弾頭を装備したガンダム試作二号機が強奪された。

 

犯人は、かつてジオン軍のエースパイロットとして君臨し、「ソロモンの悪夢」と恐れられたアルベルト・ガトーだ。

 

その場にいた新人パイロットのコウ・ウラキが、一号機に乗り込んで応戦した。

 

しかし、操縦技術に圧倒的な差があり、取り逃してしまった。

 

ガトーは、ジオン残党軍デラーズ・フリートの一員として、新たな作戦「星の屑作戦」のためにガンダムを強奪したのだった。

 

コウはニナに気に入られて、ガンダム一号機を任されることになった。

 

コウたちは、戦艦アルビオンで宇宙に出た。

 

デラーズ・フリートの指導者エギーユ・デラーズは、地球連邦軍に宣戦布告した。

 

 

この作品は、「機動戦士ガンダム」と「機動戦士Zガンダム」の間の出来事を綴ったものだ。

 

主人公のコウ・ウラキは、みっともない青年だ。

 

主人公に何の魅力も無いというのは、いかがなものか。

 

アルベルト・ガトーが、かっこいい。

 

彼を主人公にした方が、もっと面白い作品になっただろう。