captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

牛泥棒

ヘンリー・フォンダ主演、アメリカの西部劇である。

 

1885年、ネバダ州の小さな街。

 

カウボーイのギル・カーターとアート・クロフトがやってきた。

 

二人は酒場に立ち寄った。

 

その街には、カーターの知り合いの女性ローズ・メイベンがいるはずだったのだが、彼女は、しばらく前に街を出ていた。

 

カーターは、酒場に入ってきた客と喧嘩し、ハーテンに頭を殴られ気絶した。

 

彼は、むしゃくしゃした時には、喧嘩してスッキリさせるのだった。

 

そこに、牧場主のキンゲイドが殺されて牛が盗まれたとの連絡が入った。

 

保安官は留守で、いきりたつ住民たちは自警団を結成した。

 

犯人を捕まえて、縛り首にしようというのだ。

 

テイラー判事や良識のあるデイヴィスが、私刑はいけない、裁判にかけるべきだと、みんなを諌めた。

 

しかし、誰も耳を貸さず、30人ほどで犯人を追跡した。

 

行き掛かり上、カーターとクロフトは、仕方なく自警団についていった。

 

夜中。

 

自警団は、牛を連れた3人組が野宿しているのを見つけた。

 

 

この作品は、とても暗い。

 

話の流れや演出は、現代のネット社会に通じるものがある。