captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アンネの日記 ( 1959 )

アメリカの映画である。

 

1945年。

 

終戦後、オットー・フランクは、かつての隠れ家を訪れた。

 

支援してくれていたクラーレルとミープも、一緒だ。

 

そこには、娘のアンネが残した日記があった。

 

オットーは、読み始めた。

 

回想シーン。

 

1942年。

 

ドイツがオランダに侵攻し、オランダでもユダヤ人の迫害が始まった。

 

クラーレルとミープの世話で、オットー・フランクと、妻エディス、娘のマーゴットとアンネは、香味料工場の屋根裏に身を隠すことにした。

 

オットーの友人であるファン・ダーン氏、その夫人、息子のピーターも一緒だ。

 

ピーターは猫を連れていた。

 

工場は、平日の午前8時半から午後5時半まで稼働していて、従業員が来る。

 

アンネたちは、安全をとって午前8時から午後6時まで、物音を立てないように注意した。

 

13歳のアンネは、父が大好きだ。

 

父は彼女に、新しい日記帳をプレゼントした。

 

しばらくして、ミープがユダヤ人歯科医デュッセルを匿ってくれと、連れてきた。

 

7人でも狭い屋根裏に、もう一人増えるということで、不満に思う者もいた。

 

デュッセルは、街で見たユダヤ人迫害について語った。

 

 

この作品は、「アンネの日記」をもとに製作された。

 

重い。