captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ワールド・トレード・センター

ニコラス・ケイジ主演、アメリカの映画部ある。

 

2001年9月11日、ニューヨーク。

 

その日もいつものように、港湾局警察官班長ジョン・マクローリンは部下たちと巡回の仕事に就いていた。

 

午前8時40分過ぎ、アメリカン航空11便が、ワールド・トレード・センター北棟に激突した。

 

ジョンは、部下を連れて現場に向かった。

 

その間に、南棟にも旅客機が突っ込んだ。

 

現場は、逃げ惑う人と救急隊員たちで、ごった返していた。

 

ジョンは、救助に向かう志願者を募った。

 

ウィル・ヒメノ、アントニオ・ロドリゲス、ドミニク・ベズーロが志願した。

 

そして、先に到着していた警察官のクリストファー・アモロソと合流した。

 

まず、足りない酸素ボンベを手に入れるために地下に降りた、

 

その時、エレベーターが崩れてきて、全員、生き埋めになった。

 

意識を取り戻したジョンは、生存者を確認した。

 

ウィルは生きていたが、アントニオとクリスは息絶えていた。

 

唯一生き埋めにならなかったドミニクは、瓦礫を退けようと奮闘していたが、重すぎて動かせない。

 

無線は通じなかった。

 

さらに崩れてきた瓦礫が、ドミニクを直撃した。

 

 

この作品は、実話に基づいている。

 

実際の事件映像も流れていて、リアリティを増している。

 

製作スタッフの熱意が伝わってくる。

 

秀作だ。