captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ルパン三世 ルパン暗殺指令

日本のアニメーション映画である。

 

ヘマをして警察に追いかけられたルパン三世次元大介は、アジトを取り囲まれてしまった。

 

そこに銭形警部がやってきて、警官たちを解散させ、一人で乗り込んできた。

 

銭形はルパンの専従捜査を解任されたのだった。

 

彼の後を、傭兵上がりのキース・ヘイドン捜査官が引き継いだと言う。

 

銭形は、武器密輸組織「ショットシェル」壊滅に向けての捜査を命じられていた。

 

ルパンは、ショットシェルから大金を盗んだ上で壊滅させる計画を立てた。

 

ショットシェルは、ロシアの最新鋭原子力潜水艦「イワノフ」を欲しがっていた。

 

それを盗み出すためには、操縦の知識を持っている者が必要だ。

 

核物理学者で、モスクワ大学の若き女性教授カレン・クオリスキーが、何者かに拉致された。

 

彼女を乗せて逃走する車の前に、石川五ェ門が立ちはだかり、車を真っ二つにした。

 

カレンは、バイクに乗った峰不二子に助けられた。

 

搭載する貨物に紛れ込んだルパン、次元、銭形は、まんまとイワノフに潜入した。

 

そこに、カレンを連れた不二子と五ェ門が突入してきて、彼らと合流。

 

潜水艦操縦の知識があるカレンによって、イワノフを盗み出すことに成功した。

 

カレンは、次元に見覚えがあった。

 

 

この作品は、コミカルなシーンが少なく、全体にシリアスである。

 

ハードボイルドなアクションが楽しめる作品になっている。