captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族

日本の映画である。

 

ミャンマー、インレー湖。

 

家は高床式になっていて、4匹のネコが飼われている。

 

父エーワー、母メーワー、娘シュエ、息子グェの4匹だ。

 

湖畔の家は、雨季には水に浸かる。

 

油断していると、湖に落ちてしまう。

 

子ネコには危険な住まいだ。

 

地面は無いが、ネコは建物伝いに、どこへでも行けた。

 

飼い主が漁に出かけるときは、船に乗って行って、おこぼれを頂戴する。

 

北海道の牧場。

 

仔牛舎に、たくさんのネコが住んでいる。

 

ビッグママ・チャカスケとその一族だ。

 

朝、地面にこぼれた仔牛にやるミルクを、みんなで舐める。

 

ネコには縄張りがあり、マーキングをしながら巡回する。

 

20メートル離れた親牛舎にも、たくさんのネコが住んでいる。

 

こちらのボスは、ヒメ。

 

3歳の息子カーショは、体はヒメより大きくなったが、親離れできない。

 

仔牛舎の子ネコと出くわすと、逃げ出してヒメの後ろに隠れる始末だ。

 

 

この作品は、ネコ家族の日常を撮影したものである。

 

ストーリー展開は、無い。

 

ネコがたくさんで、ネコ好きにはたまらないだろう。