日本のアニメーション映画である。
2161年。
ハイウエイを逃げるトレーラーを、複数のエアカーが追いかけ、銃撃戦になる。
トレーラーは、逃げ切って倉庫に入った。
積荷のカプセルには、冷凍睡眠の女性が入っている。
宇宙船が破壊されたため、彼らは荷物を運ぶ別の方法を考えねばならなかった。
「何でも屋」であるクラッシャー、ジョウたちに仕事の依頼が来た。
ジョウのチームは、女性のアルフィン、大柄でベテランのタロス、小柄なリッキー、そしてロボットのドンゴだ。
依頼は、名門スコーラン家の執事を名乗る男が持ってきた。
令嬢エレナが、病気治療のため惑星ミッコラで手術を受ける。
そのために冷凍睡眠になっているが、残された時間が少ない。
だから運んで欲しい、とのことだ。
ジョウは、高額の報酬で請け負った。
宇宙船ミネルバに乗り、出発した。
そして、ワープに入る。
しばらくすると、トラブルに見舞われ、彼らは気を失った。
意識が戻ると、荷物も執事も消えていた。
突然、宇宙連合軍の巡洋艦が現れ、ジョウたちはコワルスキー大佐に逮捕された。
海賊の容疑だ。
ジョウの知り合いでもある連合軍情報部のバードが手を回して、彼らを釈放された。
その後ジョウたちはディスコで大暴れをして、半年間の謹慎を言い渡された。
そこに、バードがやってきて、例の執事が、実は海賊団の一員だと分かった。
ジョウたちは、海賊団がいる惑星ラゴールに向かった。
映像が、とても美しい。
タロスとコワルスキーが、次元大介と銭形警部。