captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

七人の特命隊

イタリア、スペイン合作の西部劇である。

 

南北戦争の最中、南軍は物量に勝る北軍に押されていた。

 

南軍のフッド将軍は、悪党のクライド・マッケイに、北軍の軍用資金強奪を命じた。

 

クライドは、この計画に役立ちそうな五人を集めた。

 

早撃ちのホーギー、怪力のボガード、ナイフ投げが上手いブレード、ダイナマイトに詳しいデッカー、身軽なキッドが、集められた。

 

出発の時、リンチ大尉がクライドに、「一人で戻ってこい」と耳打ちした。

 

彼らが目指しているのは、トドス・サントス教会跡に設営されている北軍基地だ。

 

リンチは、彼らの後をつけていた。

 

基地は、砂漠の中にある。

 

そこには、定期的に飲水が運ばれる。

 

六人は酒場で喧嘩騒ぎを起こして、そこにいる北軍の兵士を巻き込んだ。

 

騒動の最中に、二人が輸送の水タンクに潜り込んだ。

 

そして、基地まで運ばれていく。

 

 

この作品は、単純な流れで気楽に観ることができる。

 

ラストが意外で、面白い。