captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

歌え ! ロレッタ 愛のために

シシー・スペイセク主演、アメリカの映画である。

 

ロレッタはケンタキー州の、貧しい炭鉱夫の家に生まれた。

 

13歳の時、軍から戻ったドゥートリルと仲良くなって、やがて結婚した。

 

ドゥーは、炭鉱の仕事が肌に合わない。

 

二人は、村を出た。

 

彼女らは、四人の子供に恵まれた。

 

6年目の結婚記念日に、ロレッタは指輪をねだった。

 

結婚した時は貧しく、結婚指輪をもらってなかったのだった。

 

ドゥーは、指輪の代わりに中古のギターを買ってきた。

 

歌声が好きだと言われたロレッタは、独学でギターを練習した。

 

ドゥーは、上達してきたロレッタを、街のバンドに売り込んだ。

 

彼女はステージに立ち、客は彼女の歌に感動した。

 

ドゥーは、さらに酒場を回って、彼女を売り込んだ。

 

ロレッタは作曲もするようになったので、ドゥーがレコード作りを提案した。

 

やがてレコードが完成し、ドゥーがラジオ局を回って売り込んだ。

 

そして、夫婦で巡業を始めようとした矢先、ロレッタの父が他界したとの知らせが入った。

 

 

この作品では、カントリー歌手ロレッタ・リンの半生を描いたものである。

 

献身的な夫ドゥートリルが、とても素敵だ。

 

ドゥー役は、トミー・リー・ジョーンズが演じている。