captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

決斗 ! 一対三

ロック・ハドソン主演、アメリカの西部劇である。

 

1894年3月20日、テキサス州ハンソヴィル。

 

州立刑務所から、男が出所した。

 

男は駅に向かう途中、新聞社に寄って自作の原稿を差し出した。

 

彼の名前は、ジョン・ウェス・ハーディング。

 

名の知れたガンマンだ。

 

彼は、1853年、テキサス州ボナムで生まれた。

 

南北戦争で長兄は戦死し、次兄は足に障害を負った。

 

家には戦争孤児のジェーンがいて、成人したウェスとは恋仲だった。

 

テキサスは、戦争に勝った北軍の圧政下にあった。

 

そのことに不満のウェスは、賭博に溺れ、早撃ちの練習もしていた。

 

厳格な聖職者の父は、そんなウェスに鞭を打つ。

 

我慢できなくなったウェスは、ジェーンと結婚の約束をして、家出した。

 

彼は、そのまま町の酒場に行き、カード賭博を始めた。

 

そこで諍いが起きて、先に銃を抜いたガスをウェスが返り討ちにした。

 

ウェスは、警備をしている北軍を巻いて逃げ、叔父のジョン・クレメンツを訪ねた。

 

クレメンツは、アビンリーへの牛追いの一行に彼を加えた。

 

ガスの3兄弟と、北軍の捜索隊が彼を追った。

 

兄弟は、彼がアビンリーへ向かったとの情報を得た。

 

 

この作品は、実在のジョン・ウェス・ハーディングが書いた自伝に基づいている。

 

邦題にある「一対三」の対決は、無い。

 

叔父一家がウェスに味方するから、むしろ「五対三」の方が正確だ。

 

ハーディング側が5人、仇討ちに来た兄弟が3人である。

 

ただ、その対決がメインではなく、物語の山は、その後にある。