ロバート・デ・ニーロ主演、アメリカの映画である。
ピッツバーグ郊外の街。
鐵工所に勤める青年マイケル、ニック、スティーブンの3人が、徴兵でベトナム戦争に参加することになった。
友人が集まり、3人の壮行会を兼ねて、スティーブンとアンジェラの結婚式が行われた。
式の終盤、突然ニックがリンダにプロポーズした。
彼女は、受け入れた。
次の日、みんなで鹿狩りに出かけ、マイケルは大きな鹿を仕留めた。
ベトナム。
戦場で3人は再会したものの、敵の捕虜になった。
ロシアンルーレットをさせられ、スティーブンは恐怖で発狂寸前だ。
冷静なマイケルは、言葉巧みに、リボルバーに3発の銃弾を詰めさせた。
彼は、それで敵を射殺し、3人は脱出に成功した。
その後、アメリカ軍のヘリに救出されるが、マイケルとスティーブンは川に落下して置き去りになった。
この作品は3時間もあるが、惹き込まれて長さを感じない。
そして、余韻が長く残る映画だ。
近頃は、ちょいワル親父としてコミカルな役ばかりが目立つが、この作品のロバート・デ・ニーロは、物凄くかっこいい。