captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

クロコダイル・ダンディー

オーストラリアの映画である。

 

ニューヨークで記者をしているスー・チャールトンは、「ワニに脚を食いちぎられて街に戻ってきた伝説の男」を取材するため、オーストラリアにやってきた。

 

現地で観光会社をしているウォルター・ライリーが、彼女を案内した。

 

ウォルターは、彼女をバーに連れて行った。

 

そこに突然ナイフが投げ込まれ、ワニを抱えた男が入ってきた。

 

驚くスーを尻目に、客達は大喜びだ。

 

男は、これは剥製だとスーに説明した。

 

彼が伝説の男、マイケル・J・"クロコダイル"・ダンディー、通称ミック・ダンディーだ。

 

彼の脚には、ワニの歯形があった。

 

食いちぎられたというのは、噂に尾鰭がついただけだった。

 

翌朝、ミックとスーは、ミックがワニに噛まれた場所へ取材に出かけた。

 

ミックは、途中ででくわした野牛を、先住民の方法で大人しくさせた。

 

スーは、ミックの話も行動も、新鮮で面白かった。

 

日が暮れてキャンプを張ると、毒蛇が出たが、ミックはものともしない。

 

夜中に、ハンターたちがカンガルーを撃っていた。

 

ミックは、カンガルーの死体を背負って銃を撃った。

 

ハンターたちは、カンガルーが撃ち返してきたと思い込んで、逃げ出した。

 

取材が終わり、スーはミックをニューヨークへ連れて戻った。

 

この作品は、テンポがよくて、とても楽しい。

 

コメディーではあるが、ふざけた作品ではない。