アメリカの映画である。
マシューという青年が、バスにはねられ死亡した。
葬儀に参列した高校の同級生、ザック、ウォーレン、ブライスの3人が店で談笑していると、いじめられっ子だったノアが入ってきた。
その後4人は、ノアの車でマリファナを吸った。
とりあえず資金は、ノアが用立てることになった。
1ヶ月後。
ウォーレンに電話が入り、テレビを点けると、株を買った会社に捜査が入ったというニュースが流れた。
株の価値が無くなったのだ。
腹を立てながら駐車場に来たウォーレンは、マフィアに拉致された。
解放されたウォーレンは、マフィアに指定されたホテルに3人を連れてきた。
そこに遅れて、マフィアのボス、エディが入ってきた。
ノアが用立てた20万ドルは、エディが貸したものだったのだ。
エディは、株価暴落を知っており、手数料を含めて40万ドル返済するよう、迫った。
彼らに、そんな大金は用意できない。
そこでエディは、取引を持ちかけた。
マルケスという男を拉致して、しばらく監禁せよとのことだ。
エディの姪が誘拐されていて、マルケスと交換するのだという。
4人は、レストランのトイレでマルケスを襲撃し、拉致した。
この映画は、上手く伏線が張ってあって、最後に回収する。
途中は、イライラさせられる展開だ。
最後は、なるほどねと。
そういう作品である。