captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

片目のジャック

マーロン・ブランド監督、主演、アメリカの西部劇である。

 

1880年、メキシコ。

 

銀行強盗を働いたリオとダッドは、追われて逃げる途中、馬をやられた。

 

ひとまず崖の上に逃げ延びたが、馬は疲れた1頭しかない。

 

くじを引いて、ダッドが近くの街まで馬を調達に行った。

 

新しい馬を手に入れたダッドは、そのまま逃走する。

 

残されたリオは、捕まって監獄に入れられた。

 

5年後、リオはモデストという男と共に脱獄した。

 

そして、ダッドを探し始めた。

 

ある街で、リオに銀行強盗を持ちかける男がいた。

 

男は、ダッドの居場所を知っていた。

 

ダッドは、これから襲う銀行があるモントレーの保安官になっていた。

 

モントレーに着いたリオは、地元の人間からダッドの家を聞き出し、訪れた。

 

突然現われたリオに、ダッドは銃を持って出迎えた。

 

リオに戦う意思はなく、2人は打ち解けた。

 

ダッドはリオに、妻のマリアと、その連れ子ルイーザを紹介した。

 

翌日は、街の祭りがある。

 

リオは、ダッドの家で夕食を振る舞われた。

 

リオの本心を隠すように物語が進行していく。

 

それが、観ている者に不安感を持たせる。

 

そういう演出だ。