captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

アパッチの怒り

アメリカの映画である。

 

アパッチの一派チリカワ族の族長コチーズは、白人との平和を貫いていた。

 

死を目前にした彼は、長男ターザに族長を継がせて、白人との戦いを避けるように言い残した。

 

ターザの弟ナイーチェは白人を憎んでおり、ターザとは対立していた。

 

長老の娘ウナをめぐる恋敵でもある。

 

ウナはターザを好いていたが、長老はナイーチェを支持している。

 

ターザは反抗するナイーチェを、拘束した。

 

しかし、夜、ナイーチェの仲間が見張りを殺して逃走した。

 

そして彼らは、幌馬車を襲って白人を殺した。

 

ターザは、彼らの後を追って捕まえ、部族としての最大の罰を与えた。

 

そこに、バーネット大尉が率いる騎兵隊がやって来て、ナイーチェたち罪人を連行していった。

 

侮辱されたターザ達は、砦に奇襲をかけて占領し、大尉を拘束した。

 

そこで将軍と交渉し、保護区に移動する代わりに自衛警察団を作ることを約束させた。

 

ターザは、白人の軍服を着る。

 

長老は、全く気に入らない。

 

アパッチの酋長ジェロニモが捕らえられた。

 

ジェロニモの一族も、ターザたちのいる保護区に連行されてきた。

 

ジェロニモは、白人と戦うつもりだった。

 

長老、ナイーチェらと、密かに武器の調達について話し合った。

 

ジェロニモには、白人から奪取した300ドルがあった。

 

この映画では、インディアンを悪者として描いていない。

 

アーチーズ国立公園で撮影されたため、風景が素晴らしい。