強化ガラスで造った海底トンネルで水中を楽しめる海洋水族館・シーワールドが、フロリダに完成した。
前2作で活躍したブロディ署長の息子マイケル ( 通称マイク ) は、成長して、シーワールドのチーフ・エンジニアになっている。
オープン前日、海と入り江の間のゲートが、故障した。
マイクは、スタッフに修理を任せて、恋人ケイの元に行く。
そこに弟ショーンが合流して、食事に行った。
ショーンは、水上スキーのショーに出ているケリーと仲良くなる。
その頃、ゲートの修理をしていたスタッフが、鮫に襲われた。
翌日、戻ってこないスタッフを探すため、マイクとケイは小型潜水艇に乗って、入り江を回った。
2人が艇から出て、沈没船内を捜索していると、鮫が襲ってきた。
その時、水族館で飼育している2頭のイルカが、彼らを助けに来た。
その後、スタッフが協力して、3メートルのホオジロザメを捕獲した。
所長が、これを見せ物にしようとして、死なせてしまう。
その後、水中で行方不明のスタッフの死体が、見付かった。
鮫の歯形から、10メートルはある巨大鮫だと推測された。
これが、入り江に侵入した。
シーワールドは客で賑わい、入り江では水上スキーのショーが行われている。
この作品は、面白さにおいて、第一作には遠く及ばない。
鮫の恐怖が、感じられない。
台詞で「10メートル」 と発言するが、鮫の大きさを実感するシーンは、とても少ない。
たた、映像だけは、気色悪い。