captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ウォールフラワー

アメリカの映画である。

 

少年チャーリーが、「友達」 に手紙を書いている。

 

しかし、「友達」 は、架空の存在だ。

 

チャーリーには幼い頃、優しくしてくれた叔母の記憶が、断片的に浮き上がってくる。

 

クリスマスの夜、プレゼントを買ってきて上げると言って、車で出掛けた叔母さん。

 

9月になり、チャーリーは高校に入学した。

 

親友マイケルが二ヶ月前に自殺して、彼は孤独だった。

 

最上級の四年生に姉がいるが、校内では相手にしてくれない。

 

中学時代の知り合いも、同じだ。

 

内気なチャーリーは、いつも隅の方で一人でいた。

 

彼は、おどけた先輩パトリックと出会い、また、義理の妹サムを紹介された。

 

彼らにパーティーに誘われ、チャーリーにも沢山の知り合いができた。

 

チャーリーはサムが好きなのだが、ひょんなことからサムの友人メアリー・エリザベスと付き合うことになる。

 

ところが、メアリーとサムを傷つけることをしてしまい、みんなと疎遠になってしまった。

 

そんなある日、パトリックが学食で、数人のグループに殴られていた。

 

助けに入ったチャーリーは、キレて、相手をみんな叩きのめしてしまう。

 

彼は、何をしたのか、全く記憶がなかった。

 

青春映画である。

 

大きな事件が起きないので、やや、退屈だ。