アメリカの西部劇である。
19世紀後半、メキシコ。
ブルーは、幼い頃に両親が殺され、オルテガに育てられたのだった。
オルテガには4人の息子、カルロス、ザビエル、アントニオ、マヌエルがいたが、ブルーも同じように愛情を注がれて育った。
オルテガ一家は生活に困窮してきたため、国境を越えてテキサスの開拓者村を襲った。
その時マヌエルが、美しい娘ジョアンナを犯そうとした。
ブルーはマヌエルを射殺したが、開拓者達と銃撃戦になる。
オルテガ達は逃げたものの、ブルーは重傷を負った。
傷が癒えた彼は、ジョアンヌには心を開き始めた。
仲間を殺して帰る場所のないブルーは、ここに留まることにした。
一方、オルテガは開拓者達に復讐を誓った。
やがて、全面戦争に突入する。
ラストが、やるせない。
モヤモヤしたものが残る。