captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ナイトミュージアム2

ベン・スティラー主演、アメリカの映画である。

 

前作「ナイトミュージアム」 から2年後、ラリーは警備員を辞めて起業していた。

 

発明した「暗闇で光るライト」 が、ヒットしたのだ。

 

CEOに収まった彼は、自然史博物館の前を通りかかった時、マクフィー館長に会った。

 

博物館は、改装のため休館中だ。

 

古くさい展示物は倉庫に移されていて、翌日、ワシントン.D.Cのスミソニアン博物館に移送されて保管されることになっている。

 

日が暮れてラリーは倉庫へ行き、懐かしい展示物達と再会した。

 

翌日の夜、ラリーに電話がかかってきた。

 

スミソニアン博物館の展示物が動いているという。

 

悪戯好きのオマキザル・デクスターが、魔法の石版を持ってきてしまったのだ。

 

ラリーは、急いでスミソニアン博物館へ向かう。

 

息子のニックは、ネットでスミソニアン博物館を調べて、ラリーをバックアップだ。

 

ラリーは、警備員のIDを手に入れ、中に入る。

 

そこには、アクメンラーの兄、カームンラーがいた。

 

彼は、ナポレオン皇帝やアル・カポネ達を従えて、世界征服に乗り出した。

 

大抵の場合、続編の方がつまらなくなるのだが、これは違う。

 

CG技術の進歩もあって、動きが洗練され、大きくなっている。

 

リアリティさも増していて、見応えがある作品に仕上がっている。

 

脚本も、丁寧だ。