captainsunday’s blog

ネタバレしないように、思い出に残っている映画を、簡単に解説しています。

ハード・ターゲット

ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演、アメリカの映画である。

 

ニューオーリンズ

 

夜、男が武装した男達に追い回されている。

 

川まで逃げ込めば命が助かり、賞金が手に入る。

 

しかし、殺されてしまった。

 

これは、フーションという男が主催する人殺しビジネスだった。

 

元警官や元軍人など訓練を受けた者をターゲットとして雇い、高額の料金を取って金持ちに殺させるのだ。

 

弁護士のナターシャは、音信不通になった父を捜しに、この街に来た。

 

父は、元海兵隊員だが、この街でホームレスになっているようだった。

 

ナターシャは、札束をちらつかせたせいで、チンピラ達に襲われてしまう。

 

そこを、チャンス・ブードローという、元軍人が助けた。

 

ナターシャは、チャンスを信頼して、父親探しを手伝ってもらう。

 

そんな折、父の焼死体が見付かった。

 

警察は事故として片付けたが、不審に感じたチャンスは火災現場を訪れ、千切れた認識票を発見した。

 

その時チャンスは、何者かに襲われ、女を連れて町を出て行くように脅された。

 

チャンス達は、フーションに命を狙われる。

 

ヴァン・ダムのアクションが見物だが、それだけの作品だ。

 

一人を射殺するのに、10発くらい弾丸を喰らわせるのも、意味不明だ。

 

大勢の相手と戦うのだから、銃弾は節約すべきなのに。

 

まあ、細かいこと言わずに、アクションを楽しめ、という作品なのだろう。